特許
J-GLOBAL ID:200903081816402072

水中溶接ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280899
公開番号(公開出願番号):特開2003-088959
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】母材が傾いた状態で溶接する場合であっても、高い空洞部維持効果を確保することが可能な水中溶接ノズルを提供する。【解決手段】ノズル先端部2にシールド用ガスを供給するガス供給口8を設けた水中溶接ノズル1である。ノズル先端部2の先端に筒状のシールド壁9が突設され、このシールド壁9内側の空間がガス供給口8から供給されたシールド用ガスを溜めて空洞部を形成するための圧力室10になっている。ノズル先端部2のシールド壁9より外周側にスカート状にカーテン水を噴出する噴出口11が設けられており、この噴出口11より噴出されたカーテン水により形成された水カーテンWとシールド壁9との間の空間が緩衝室14になっている。
請求項(抜粋):
ノズル先端部にシールド用ガスを供給するガス供給口を設けた水中溶接ノズルにおいて、前記ノズル先端部の先端に筒状のシールド壁を突設し、該シールド壁内側の空間を前記ガス供給口から供給されたシールド用ガスを溜めて空洞部を形成するための圧力室にする一方、前記ノズル先端部の前記シールド壁より外周側にスカート状にカーテン水を噴出する噴出口を設け、該噴出口より噴出されたカーテン水により形成された水カーテンと前記シールド壁との間の空間を緩衝室にする水中溶接ノズル。
IPC (4件):
B23K 9/29 ,  B23K 9/00 107 ,  B23K 9/095 515 ,  B23K 9/16
FI (4件):
B23K 9/29 G ,  B23K 9/00 107 A ,  B23K 9/095 515 A ,  B23K 9/16 L
Fターム (3件):
4E001AA03 ,  4E001BB06 ,  4E001DF08

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