特許
J-GLOBAL ID:200903081816556770

ディジタル信号の再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140646
公開番号(公開出願番号):特開平10-334601
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】レベル変動に影響されることなく3値識別を可能にする。【解決手段】再生信号を積分等化した出力から再生信号のエッジ位相と同相か若しくは1クロック分離れたエッジ信号U、Dを得、これに基づいて識別回路30で再生信号に対する復号2値化出力を形成する。再生信号をパーシャルレスポンス(1,1,-1,-1)によって等化基準した波形等化出力のうちnサンプル分(nは整数)を用いて、再生信号のエッジ位相と同相の識別信号を基準にして判定し、その判定結果に基づいて再生信号に対する2値化出力用エッジ検出信号を得る。複数のサンプル点でのレベルの演算結果から2値化出力用エッジ検出信号を形成したので再生レベルに変動があっても正しく識別して2値化できる。
請求項(抜粋):
再生信号を積分等化した出力から上記再生信号のエッジ位相と同相か若しくは1クロック分離れた識別信号を得ると共に、上記再生信号をパーシャルレスポンス(1,1,-1,-1)によって等化基準した波形等化出力のうちnサンプル分(nは整数)を用いて、上記再生信号のエッジ位相と同相の識別信号を基準にして判定し、その判定結果に基づいて上記再生信号に対する2値化出力用エッジ検出信号を得るようにしたことを特徴とするディジタル信号の再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/14 341 ,  G11B 20/18 570 ,  H04L 25/497
FI (4件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/14 341 B ,  G11B 20/18 570 F ,  H04L 25/497

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