特許
J-GLOBAL ID:200903081817017776

可変容量ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132675
公開番号(公開出願番号):特開平11-311165
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ効率の向上を図ることができる可変容量ポンプの提供する。【解決手段】 本発明にかかる可変容量ポンプ2は、プランジャ23がバレル29内を往復動してポンプ室31で加圧した燃料をコモンレール11に圧送するポンプ部33と、コモンレールの燃料圧力を検知する圧力センサ15とを備え、ポンプ部33は、プランジャの周面に形成され、ポンプ室に連通された螺旋溝65と、プランジャを回転させる回転手段53と、回転手段53を駆動するアクチュエータ69と、バレル29に設けられ、螺旋溝65に出会ったときに燃料の一部を逃すスピルポート61と、ポンプ室31に設けられた燃料の吸入弁55と、吐出弁57とを備えている。
請求項(抜粋):
プランジャがバレル内を往復動してポンプ室で加圧した燃料をコモンレールに圧送するポンプ部と、コモンレールの燃料圧力を検知する圧力センサとを備え、圧力センサからの出力に応答してポンプ部からの吐出量を変える可変容量ポンプであって、前記ポンプ部は、プランジャの周面に形成され、ポンプ室に連通された螺旋溝と、プランジャに係合してプランジャを回転させる回転手段と、圧力センサの出力に応答して回転手段を駆動するアクチュエータと、前記バレルに設けられ、前記螺旋溝に出会ったときに燃料の一部を逃すスピルポートと、ポンプ室に設けられた燃料の吸入弁と、吐出弁とを備えることを特徴とする可変容量ポンプ。
IPC (8件):
F02M 59/28 ,  F02M 51/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 59/20 ,  F02M 59/26 310 ,  F04B 1/04 ,  F04B 1/047 ,  F04B 1/053
FI (6件):
F02M 59/28 Y ,  F02M 51/00 Z ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 59/20 D ,  F02M 59/26 310 S ,  F04B 1/04

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