特許

J-GLOBAL ID：200903081817945231

チタニルフタロシアニンの製造方法および電子写真感光体

発明者： 杉山 和弘 ,  田中 正夫 ,  木内 栄一
出願人/特許権者： 大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 高橋 勝利
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-080202
公開番号（公開出願番号）：特開平8-277369
出願日： 1995年04月05日
公開日（公表日）： 1996年10月22日
要約：

【要約】【構成】 チタニルフタロシアニンを濃度が80〜93重量%の硫酸で処理する工程を含む低結晶性チタニルフタロシアニンの製造方法、及び、当該低結晶性チタニルフタロシアニンを光導電性材料として含有する感光層を有する電子写真感光体。【効果】 本発明の製造方法により得られるチタニルフタロシアニンは、白色光だけでなく、長波長の光、特に半導体レーザー光に対しても高い感度を有し、高電荷保持率の電子写真感光体の材料として有用である。

請求項（抜粋）：

チタニルフタロシアニンを濃度が80〜93重量%の硫酸で処理する工程を含むことを特徴とするチタニルフタロシアニンの製造方法。

IPC (4件)：

C09B 67/50 ,  C07D487/22 ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371

FI (4件)：

C09B 67/50 Z ,  C07D487/22 ,  C09B 67/12 ,  G03G 5/06 371