カラー電子写真画像形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩橋文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156142
公開番号（公開出願番号）：特開2000-347515
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】クリーニングブレードの当接による中間転写体の速度低下を防止して高品質の画像を得ることを目的とする。【解決手段】感光体を駆動する第1の回転駆動手段と、感光体に順次形成された色の異なるトナー像が相互に重なり合うように転写されて合成像が形成される中間転写体と、中間転写体を駆動する第2の回転駆動手段と、搬送された用紙と接触回動しながら中間転写体に形成された合成像を用紙に転写する転写ローラと、中間転写体に対して離接自在に配置され、中間転写体上の残留トナーを掻き取るクリーニングブレードと、クリーニングブレードが中間転写体に当接したときに第1の回転駆動手段よりも大きな駆動力を第2の回転駆動手段に与えて中間転写体の回転速度低下を阻止する制御手段とを有するカラー電子写真画像形成装置とする。

請求項（抜粋）：

画像データに対応して形成された静電潜像にトナーが付着してトナー像が形成される感光体と、前記感光体を駆動する第1の回転駆動手段と、前記感光体に順次形成された色の異なるトナー像が相互に重なり合うように転写されて合成像が形成される中間転写体と、前記中間転写体を駆動する第2の回転駆動手段と、前記トナーと異なる極性の電圧が印加され、搬送された記録媒体と接触回動しながら前記中間転写体に形成された前記合成像を前記記録媒体に転写する転写ローラと、前記中間転写体に対して離接自在に配置され、前記中間転写体上の残留トナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記クリーニングブレードが前記中間転写体に当接したときに前記第1の回転駆動手段よりも大きな駆動力を前記第2の回転駆動手段に与えて前記中間転写体の回転速度低下を阻止する制御手段とを備えたことを特徴とするカラー電子写真画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G 15/16 , G03G 15/16 103 , G03G 15/01 114 , G03G 21/00 350 , G03G 21/14

FI (5件)：

G03G 15/16 , G03G 15/16 103 , G03G 15/01 114 A , G03G 21/00 350 , G03G 21/00 372

Fターム (38件)：

2H027DA32 , 2H027DE07 , 2H027DE09 , 2H027EA03 , 2H027EB04 , 2H027ED02 , 2H027ED16 , 2H027ED24 , 2H027ED28 , 2H027EE01 , 2H027EE03 , 2H027EE04 , 2H027EE06 , 2H027EE08 , 2H027EF01 , 2H030AD05 , 2H030AD17 , 2H030BB02 , 2H030BB23 , 2H030BB42 , 2H030BB46 , 2H030BB54 , 2H030BB71 , 2H032AA05 , 2H032AA15 , 2H032BA01 , 2H032BA05 , 2H032BA09 , 2H032BA11 , 2H032BA23 , 2H032BA30 , 2H032CA02 , 2H032CA12 , 2H032CA13 , 2H035CA05 , 2H035CB06 , 2H035CG01 , 2H035CG03

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