特許
J-GLOBAL ID:200903081819131550

焼酎粕と動物糞を主原料とする肥料の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 之武義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352942
公開番号(公開出願番号):特開平9-188584
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【目的】 発酵槽内での肥料の生産性が高く、装置全体の構造も簡略化されて製造コストを低減でき、原料の発酵熟成に連続して肥料を回収でき、作業効率も高い焼酎粕と動物糞を主原料とする肥料の製造装置を提供することを目的とする。【構成】 長矩形状で焼酎粕と動物糞からなる主原料を収容発酵させる収容部12を備え、中央部に両端が切欠された中仕切り20が設けられ、収容部の長手両端側であって、中仕切りの切欠部縁に設けられた反転空間部24を備えた発酵槽26を有し、収容部には中仕切りに沿って形成される往路32及び復路34と、両端側に設けられた反転空間部24を含み、中仕切りの周囲を周回するように周回路36が形成され、往路又は復路側のいずれかに配置され、収容部内の主原料を撹拌しつつ周回路に沿って周回移動する撹拌移動装置38を有している。
請求項(抜粋):
長矩形の立体形状であって焼酎粕と動物糞からなる主原料を収容発酵させる収容部を備え、中央部に長手方向に配置され両端が切欠された中仕切りが設けられ、同収容部の長手両端側であって、前記中仕切りの切欠部縁に設けられた反転空間部を備えた発酵槽を有し、前記収容部は、前記中仕切りに沿って形成される往路及び復路と、該中仕切りの両端側に設けられた反転空間部を含み、これら往路、復路、反転空間部により該中仕切りの周囲を周回するように周回路が形成され、前記中仕切りにより形成される往路又は復路側のいずれかに配置され、収容部内の主原料を撹拌しつつ前記周回路に沿って周回移動する撹拌移動装置を有し、該撹拌移動装置の撹拌周回移動に伴い、収容部内の主原料を撹拌移動装置の進行方向と逆回りに周回移動させてなる焼酎粕と動物糞を主原料とする肥料の製造装置。
IPC (4件):
C05F 3/06 ,  B01F 13/00 ,  C05F 5/00 ,  C05F 15/00
FI (5件):
C05F 3/06 C ,  C05F 3/06 F ,  B01F 13/00 B ,  C05F 5/00 ,  C05F 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-207790
  • 特開平4-114987

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