特許
J-GLOBAL ID:200903081819307151

耐火治具及びその耐火治具を用いた管貫通部の耐火構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024429
公開番号(公開出願番号):特開平8-219330
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 耐火性及び施工性を向上させることが出来る耐火治具及びその耐火治具を用いた管貫通部の耐火構造を提供する。【構成】 断熱材により被覆された配管10A、10Bには耐火治具50が装着され、耐火治具50は隔壁100の管貫通部101に設けられている。耐火治具50は、配管10A、10Bの管貫通部101内の両端に当たる位置に着脱自在であり且つ耐火材料よりなる筒体20、30を有し、筒体20、30は、配管10A、10Bに挟着、離脱自在に開閉する上殻21、31と下殻22、32よりなり、双方の筒体20、30は、ハンダ棒等よりなるピン23により連結されている。また、管貫通部101にはモルタル等の不燃材料(又は耐火材料)が充填されている。
請求項(抜粋):
断熱材により被覆された配管に装着され、構造部材の管貫通部に設けられる耐火治具であって、前記配管の前記管貫通部内の両端に当たる位置に着脱自在であり且つ耐火材料よりなる筒体を有し、前記筒体は、前記配管に挟着、離脱自在に開閉する二部材よりなり、前記双方の筒体は、熱伝導性の低い連結部材により連結されていることを特徴とする耐火治具。
IPC (3件):
F16L 5/04 ,  E04B 1/94 ,  E04F 17/08
FI (3件):
F16L 5/02 M ,  E04B 1/94 F ,  E04F 17/08 Z

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