特許
J-GLOBAL ID:200903081819596706

播種機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099055
公開番号(公開出願番号):特開2000-287508
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 播種機において、例えば、8条播きで6条を播く時には、最外側の播種条(播種管)とそのすぐ内側の播種条(播種管)とを、整地フロ-トと共に上側に折り曲げて退避させるとき、種子タンクから播種管まで種子を搬送するために接続している移送管が、折り曲げ部材に干渉して折り曲げ操作の障害となり、充分に上方位置に退避でき難い課題があった。【解決手段】 複数の播種管4、4’、4”のうちの最外側に配置した播種管4とその内側の播種管4’とを1組として機枠5に横向きと縦向きとに角度変更可能に取り付けた整地フロ-ト6に接続して設け、該1組の播種管4、4’へ主移送管2aと二又の分岐移送管2b、2cとからなる移送管2によって種子が搬送、供給される構成とし、前記主移送管2aを前記整地フロ-ト6に対して機体の内側にオフセットして配置した構成の播種機である。
請求項(抜粋):
種子タンク1から繰り出される種子を搬送する移送管2は、走行車体3の後部に横方向に配列した複数の播種管4、4’、4”...に連通して設け、該播種管4、4’、4”...は、少なくとも最外側に配置した播種管4とその内側の播種管4’とを1組として、機枠5に横向きと縦向きとに角度変更可能に取り付けた整地フロ-ト6に接続して設け、該1組の播種管4、4’は、種子タンク1側の主移送管2aとその先端部分に連結した二又の分岐移送管2b、2cとからなる移送管2によって種子が搬送、供給される構成とし、該分岐移送管2b、2c、は、最外側の播種管4に接続した分岐移送管2bを、その内側の播種管4’に連通した分岐移送管2cより長くして前記主移送管2aを、前記1組の播種管4,4’の間の中央に対して機体の内側にオフセットして配置した構成の播種機。
Fターム (5件):
2B054AA20 ,  2B054CA04 ,  2B054DA09 ,  2B054DE02 ,  2B054DE09

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