特許
J-GLOBAL ID:200903081820627674

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085677
公開番号(公開出願番号):特開平9-248373
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 二重ドラム構造の可変表示装置において、一方の回転ドラムを大当りの予測報知に用いることで遊技の興趣を向上し得る遊技機を提供することにある。【解決手段】 特定遊技状態の発生(大当り図柄の導出)の有無を特別図柄の表示結果によって決定する左・中外・右の各ドラム35〜37と、その中外ドラム36との間で二重ドラム構造をなす中内ドラム38と、によって回転ドラム機構34を構成する。そして、中内ドラム38の円周面に沿って複数配列された背景図柄によって大当りし易いか否かを予測的に報知する。これにより、従来では、単に表示上の図柄組合せ数を増加させるだけに用いられていた二重ドラム構造を大当りの予測報知に用いることができ、ひいては遊技の興趣が向上できる。
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示すると共に該識別情報が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る可変表示装置を備えた遊技機において、前記可変表示装置は、前記複数の識別情報を配列する第一識別情報列と、複数の判定情報を配列すると共に前記第一識別情報列との間で二重階層構造をなす第二識別情報列と、を備え、前記第二識別情報列は、前記第一識別情報列が前記識別情報の表示結果を導出する以前に前記判定情報の表示結果を導出し、該判定情報の表示結果によって識別情報が前記特定表示結果となり易いか否かを報知することを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る