特許
J-GLOBAL ID:200903081820636142

架構の自動組立施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224857
公開番号(公開出願番号):特開平6-050000
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 自立性が高く、効率的に工数を低減できる1ユニット形態を決定し、これを現場に組立ラインを設けることにより、迅速、正確、安全に組立てることができ、その建込みも簡単かつ安全に行うことができる。【構成】 現場に設けるものとして、鉄骨組立用のパレット3を分離可能に載置した走行台車2での走行ラインに、鉄骨の揚重及び吊り込みを行う鉄骨建て方装置、鉄骨の接合を行う鉄骨接合装置、組まれた鉄骨ユニットに床版の敷込みを行う床版セット装置を順次配設し、該走行台車2を走行させ、先ず、鉄骨建て方装置で台車上のパレットに柱鉄骨4を4本建て、次いで、鉄骨建て方装置および鉄骨接合装置で前記鉄骨柱間を梁鉄骨15でつなぎ、その後、床版セット装置で床版16を敷込み、このようにして組立てた1スパン分の1鉄骨ユニットを走行台車2を残してパレットごと昇降させ、作業階では、該パレットを残して1鉄骨ユニットを揚重し、建込む。
請求項(抜粋):
現場に設けるものとして、鉄骨組立用のパレットを分離可能に載置した走行台車での走行ラインに、鉄骨の揚重及び吊り込みを行う鉄骨建て方装置、鉄骨の接合を行う鉄骨接合装置、組まれた鉄骨ユニットに床版の敷込みを行う床版セット装置を順次配設し、該走行台車を走行させ、先ず、鉄骨建て方装置で台車上のパレットに柱鉄骨4本を建て、次いで、鉄骨建て方装置および鉄骨接合装置で前記鉄骨柱間を梁鉄骨でつなぎ、その後、床版セット装置で床版を敷込み、このようにして組立てた1スパン分の1鉄骨ユニットを走行台車を残してパレットごと昇降させ、作業階では、該パレットを残して1鉄骨ユニットを揚重し、建込むことを特徴とする架構の自動組立施工法。
IPC (4件):
E04G 21/14 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/35 ,  E04G 21/16

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