特許

J-GLOBAL ID：200903081822458047

座標オフセット調整方式及び座標オフセット調整方法

発明者： 川崎 利光
出願人/特許権者： NECパーソナルプロダクツ株式会社
代理人 (4件)： 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄 ,  山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-014420
公開番号（公開出願番号）：特開2005-209280
出願日： 2004年01月22日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：

【課題】 光の乱反射や外乱光による誤りを生ずることなく、座標オフセットを調節する。【解決手段】 カートリッジセンサシャフト112を位置決め穴111の近傍に突き当て、これを位置決め穴111に向かい動かす。突き当てが行われてから、カートリッジセンサシャフト112が位置決め穴111に入るまでの移動距離と予想していた移動距離との差を基に座標オフセットの誤りを算出し、この誤りにより座標オフセットを調整する。また、測定誤差を減らすために、位置決め穴111の両方から突き当て、移動、位置決め穴111の縁の位置の検出を行い、2つの移動距離と2つの予想移動距離を基に座標オフセットの誤りを算出する。【選択図】 図12

請求項（抜粋）：

基準点検出プローブを基準点の近傍に配置する基準点検出プローブ配置手段と、 前記基準点検出プローブを前記基準点に向かい移動させる基準点検出プローブ移動手段と、 前記基準点検出プローブ移動手段による前記基準点検出プローブの移動の途中で前記基準点検出プローブが前記基準点を検出する基準点検出手段と、 前記基準点検出プローブ配置手段による配置が行われた時の前記基準点検出プローブの位置と前記基準点検出手段による検出が行われた時の前記基準点検出プローブの位置との間の移動距離を基に座標のオフセットを調整するオフセット調整手段と、 を備えることを特徴とする座標オフセット調整方式。

IPC (1件)：

G11B15/68

FI (1件)：

G11B15/68 J

Fターム (9件)：

5D057AA20 ,  5D057BB12 ,  5D057CA05 ,  5D057CA10 ,  5D057CA13 ,  5D057CA15 ,  5D057CC04 ,  5D057CC13 ,  5D057EB02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-236170