特許
J-GLOBAL ID:200903081824727037

直線運動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376824
公開番号(公開出願番号):特開2001-173651
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】ボールの使い易さとローラの高負荷容量の特性を合わせ持つ転動体を使用した直線運動案内装置を提供することにある。【解決手段】軌道面11を備えた軌道軸12と、この軌道軸12の軌道面11と対応する軌道面13を備えた移動体14と、移動体14に形成された循環路15に組み込まれ移動体14を軌道軸12に支承する転動体1とを備えた直線運動案内装置において、前記転動体1は円弧状に膨らんだ転動球面部2と、転動球面部2両端の球面状に膨らんだ端面球面部3と、を備え、転動球面部2の円弧半径を端面球面部の曲率半径より大きくし、転動球面部2の最大径(短径)dよりも端面球面部3,3間の長さ(長径)を長くしたことを特徴とする。短径dは長径Wに対して略80%±15%の範囲に設定されている。
請求項(抜粋):
軌道面を備えた軌道軸と、この軌道軸の軌道面と対応する軌道面を備えた移動体と、該移動体に形成された循環路に組み込まれ移動体を軌道軸に支承する転動体とを備えた直線運動案内装置において、前記転動体は、円弧状に膨らんだ転動球面部と、該転動球面部両端の球面状に膨らんだ端面球面部と、を備え、前記転動球面部の円弧半径を端面球面部の曲率半径よりも大きくし、前記転動球面部の最大径よりも端面球面部間の長さを長くしたことを特徴とする直線運動案内装置。
Fターム (5件):
3J104AA02 ,  3J104BA01 ,  3J104DA12 ,  3J104DA17 ,  3J104EA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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