特許
J-GLOBAL ID:200903081826492584

フリーズドライング方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139571
公開番号(公開出願番号):特開平8-327228
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 この発明は吸着剤を再生することにより常時高い効率で吸水乾燥させると共に、吸着室の吸着と再生とを自動的に切換えて連続してフリーズドライングすることを目的としたものである。【構成】 被乾燥物を冷凍した冷凍されている物質と、吸着剤とを、ガス雰囲気中に共存させ、吸着剤の回りの水蒸気圧力を低下させると共に、眞空圧力を調節して水蒸気の分子間流動により冷凍素材を乾燥する方法において、吸着剤の系を複数用い、少なくとも1つの吸着剤の系によって乾燥を行うに際し、他の吸着剤の系は閉じて、吸着剤の再生を行い、該乾燥と再生の切替えを自動化して連続乾燥系としたことを特徴とするフリーズドライング方法。冷凍素材の乾燥室と、吸着剤を収容した複数の吸着室とをバルブその他適宜の付属品付のパイプで連結し、前記吸着室での減圧手段と、冷却手段及び加温手段を自動切替可能に連結したことを特徴とするフリーズドライングシステム。
請求項(抜粋):
被乾燥物を冷凍した冷凍素材と、吸着剤とを、ガス雰囲気中に共存させ、吸着剤の水蒸気圧力を低下させると共に、周囲圧力を調節して水蒸気の分子間流動により冷凍素材を乾燥する方法において、吸着剤の系を複数用い、少なくとも1つの吸着剤の系によって乾燥を行い、他の吸着剤の系は閉じて、吸着剤の再生を行うに際し、該乾燥と再生の切換えを自動化して連続乾燥系としたことを特徴とするフリーズドライング方法。
IPC (2件):
F26B 5/06 ,  F26B 5/16
FI (2件):
F26B 5/06 ,  F26B 5/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表昭62-502058
  • 特表昭62-502058

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