特許
J-GLOBAL ID:200903081826538495

コイン精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294424
公開番号(公開出願番号):特開平7-124485
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 異種米の混米を防ぐことは勿論、前処理に要する時間を省いて利用時間の短縮を図ると共に玄米投入量に見合う量の白米を持ち帰り得るようにする。【構成】 玄米投入部7、昇降装置10、石抜装置11及び精米装置12を少なくとも具備し、操作盤8にはコイン投入口39、切換スイッチ41及び白度選択スイッチ42を少なくとも配設し、投入コイン枚数に応じた設定時間各部を運転して精米処理を行なうコイン精米機であって、前記石抜装置11はうるち米用石抜装置11Aともち米用石抜装置11Bとを各々独立に並設して構成してあり、石抜装置に玄米を供給する昇降装置10の出口19は下方へ二股状に分かれていると共に各出口19A,19Bをうるち米用石抜装置11Aともち米用石抜装置11Bとに対向するように配置してあり、該出口19には二股状の出口の開閉を交互に切換可能にする開閉装置22を配設し、開閉装置22には前記操作盤の切換スイッチ41の信号を受けて昇降装置の二股状出口19A,19Bの開閉状態の切換を作動出力する制御部が接続していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
玄米投入部(7)、昇降装置(10)、石抜装置(11)及び精米装置(12)を少なくとも具備し、操作盤(8)にはコイン投入口(39)、切換スイッチ(41)及び白度選択スイッチ(42)とを少なくとも配設し、投入コイン枚数に応じた設定時間各部を運転して精米処理を行なうコイン精米機であって、前記石抜装置(11)はうるち米用石抜装置(11A)ともち米用石抜装置(11B)とを各々独立に並設して構成してあり、石抜装置に玄米を供給する昇降装置(10)の出口(19)は下方へ二股状に分かれていると共に各出口(19A,19B)をうるち米用石抜装置(11A)ともち米用石抜装置(11B)とに対向するように配置してあり、該出口(19)には二股状の出口の開閉を交互に切換可能にする開閉装置(22)を配設し、開閉装置(22)には前記操作盤の切換スイッチ(41)の信号を受けて昇降装置の二股状出口(19A,19B)の開閉状態の切換を作動出力する制御部が接続していることを特徴とするコイン精米機。

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