特許
J-GLOBAL ID:200903081826646069

視力矯正レンズの検査の方法ならびにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344800
公開番号(公開出願番号):特開平6-229873
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 光源により照明された視力矯正レンズの画像を取り込むためのカメラを含む視力矯正レンズ検査のための方法ならびにその装置を開示する。【構成】 それぞれのカメラの画素での位置および強度が電気的な量に変換されこれがメモリ内に転送されて保存される。コンピュータは画素の強度および位置の値を比較するための命令を含み受光体視野の中心付近から開始して強度偏差と出逢うまで視野の辺縁に向って比較を続ける。強度偏差を含む画素を評価することによりレンズ辺縁の輪郭が得られる。実際のレンズ辺縁を内包するように円環を生成する。全ての画素は絶対強度値から勾配値に変換し2つの移行辺縁で表現する。特徴抽出を実行して欠陥画素を見つけこれをグループに組み入れる。グループが決まればそれぞれに個数、形式、そのグループ内に組み入れた欠陥画素の重大性に従って得点を付加する。ここから重み付けした点数をレンズ全体に与えることが出来、レンズを合格または不合格とすることが出来る。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの電磁周波数でレンズの画像を取り込み、前記画像を画素のグループに分割して、各画素が前記レンズの一部を表現するように成すことと、前記画素の強度値を、相関する電気信号に変換することと、各画素に位置の値と画像強度の値を割り当てることと、画素間で位置の値と画像強度の値を比較して、画素の関連性を形成することと、前記画素の関連性から前記レンズの特徴に対応する画素の組を識別することと、前記画素の組における前記画素の関連性を所定の関連性と比較して、レンズが条件に適合しているかを確認することを含むことを特徴とする視力矯正レンズを検査するための方法。
IPC (2件):
G01M 11/02 ,  G01M 11/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-321186
  • 特開昭63-048431
  • 特開平1-288704

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