位相差フィルム、その製造方法、およびこれを用いた光学フィルム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-010827
公開番号（公開出願番号）：特開2005-202313
出願日： 2004年01月19日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：

【課題】異なる配向方向の複屈折層を直接形成できる、位相差フィルムを提供する。【解決手段】複屈折性を示すポリマーフィルムの表面に偏光照射を行い、前記フィルムの表面のみを、その内部とは異なる配向方向に変化させることによって、本発明の位相差フィルムを製造する。このフィルムを配向フィルムを兼ねた位相差フィルムとして使用すれば、直接、この表面上に液晶層を形成すれば、前記位相差フィルムと液晶層とが異なる配向を示す積層位相差フィルムを提供できる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

非液晶性ポリマーを含有し且つ前記非液晶性ポリマーが配向した、複屈性を示す位相差フィルムであって、前記位相差フィルムの少なくとも一方の表面が、前記位相差フィルムの内部と異なる配向方向であることを特徴とする位相差フィルム。

IPC (4件)：

G02B5/30 , G02F1/13363 , H05B33/02 , H05B33/14

FI (5件)：

G02B5/30 , G02F1/13363 , H05B33/02 , H05B33/14 A , H05B33/14 Z

Fターム (17件)：

2H049BA06 , 2H049BA42 , 2H049BB03 , 2H049BB42 , 2H049BC02 , 2H049BC05 , 2H049BC22 , 2H091FA08X , 2H091FA08Z , 2H091FA10Z , 2H091FA11X , 2H091FA11Z , 2H091HA07 , 2H091LA16 , 3K007AB17 , 3K007BB06 , 3K007DB03

引用特許：

出願人引用 (5件)

米国特許第5,344,916号公報
米国特許第6,074,709号公報
特許第2631015号

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審査官引用 (2件)

PPN 層に傾き角を形成する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-215154 出願人：ロリクアーゲー
光学デバイス
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-187666 出願人：シャープ株式会社

引用文献：

出願人引用 (3件)

審査官引用 (3件)

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