特許
J-GLOBAL ID:200903081827479972

フォークリフトのフォーク固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-108854
公開番号(公開出願番号):特開2000-302395
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のフォーク固定装置において、単に差し込むだけのピンを用いるものは、床面の悪い場所での走行時の振動によりピンの脱落が発生したり、またスプリングを組み込んだピンの場合には、ピンの脱着に不便があったり、ピンの製造がコスト高に付くという不具合があり、この発明はこれらの不具合を解消することを課題とした。【解決手段】サポート6のストッパピン1差し込み用の穴7の円周外側に1ヶ所または複数ヶ所の切り欠き溝8を設けると共にストッパピン1は軸上に1個または複数個の突起3を設けたものとしフォーク11を固定する位置の穴7の切り欠き溝8へストッパピン1の突起3を合わせて差し込みストッパピン1を回転して固定することを特徴としたフォーク固定装置とし必要により円周外側に1ヶ所切り欠き溝8を設けた穴7を有しかつ重ねた状態で互いに切り欠き溝8が一致しないように配置した2枚の板の間に突起3が当たらずにストッパピン1を回転可能な同心の丸穴9をあけた板をサンドイッチ状に重ねてサポート6の板を構成したフォーク固定装置としている。
請求項(抜粋):
サポート(6)のストッパピン(1)差し込み用の穴(7)の円周外側に1ヶ所または複数ヶ所の切り欠き溝(8)を設けると共に、ストッパピン(1)は軸上に1個または複数個の突起(3)を設けたものとし、フォーク(11)を固定する位置の穴(7)の切り欠き溝(8)へ、ストッパピン(1)の突起(3)を合わせて差し込み、ストッパピン(1)を回転して固定することを特徴としたフォーク固定装置。
Fターム (4件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333AE02 ,  3F333DA04

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