特許
J-GLOBAL ID:200903081828527571

ディジタル処理直交変調方法及び直交変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203033
公開番号(公開出願番号):特開平8-051466
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルフィルタに複雑な制御を付加することなく、回路規模の削減が可能な直交変調方法及び直交変調器を提供する。【構成】 各チャネルの位相特性を、ディジタル処理を用いた直交変調演算において発生するチャネル間のタイミング位相差の半分だけ左右に均等にずらし、時間軸を反転させて同一のフィルタ回路を両方向から利用することにより、上述したタイミング位相差に相当する位相差を両チャネルの入力信号間に与えるようにしている。
請求項(抜粋):
Iチャネル及びQチャネルの各n系列(nは1以上の整数)のディジタル信号を入力しディジタル信号処理を用いて直交変調を行なう方法であって、各チャネルの位相特性を、ディジタル処理を用いた直交変調演算において発生するチャネル間のタイミング位相差の半分だけ左右に均等にずらし、時間軸を反転させて同一のフィルタ回路を両方向から利用することにより、前記タイミング位相差に相当する位相差を両チャネルの入力信号間に与えるようにしたことを特徴とするディジタル処理直交変調方法。
IPC (3件):
H04L 27/36 ,  H04L 27/00 ,  H04L 27/20
FI (2件):
H04L 27/00 F ,  H04L 27/00 C

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