特許
J-GLOBAL ID:200903081829126368
微粒子処理装置と微粒子処理プレート設置方法と微粒子処理プレートおよび細胞
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170700
公開番号(公開出願番号):特開平8-033476
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 多数の微細孔を有するプレートを用いて、大量の微粒子を個別にかつ一括して操作する細胞操作装置等での、プレートの高精度位置決め操作の容易化を図り、低コストで高性能な細胞操作装置を提供し、品質の管理された細胞を提供する。【構成】 多数の微細孔の配列領域5、7、53から所定距離に互いに直交する規準辺11、12、17、18、19、20を設けた微粒子操作用プレートと互いに直交する規準金具9、10、15、16を備えたホルダ6、8とから主に構成される。【効果】 多数の微細孔の配列領域を有するプレートの互いに直交する外向きの規準辺を互いに直交する内向きの規準金具に接触位置決めすることにより、多数の微細孔の配列領域の相対位置を高精度に容易に合わせることが可能となるため、無菌処理の極めて容易な、低コストな細胞操作装置を提供できる効果が生まれる。
請求項(抜粋):
複数の第1の機能部の配列を有する第1プレートと、該第1のプレートの複数の配列にそれぞれ対応した第2の機能部の配列を有する第2プレートとを互いに近接させて構成する処理装置において、該第1プレートおよび該第2プレートは、該複数の機能部の配列から所定の距離に、それぞれ互いに直交する外向きの基準辺を有し、互いに直交する内向きの基準辺をそれぞれ有する固定手段に、該第1プレートおよび該第2プレートの基準辺をそれぞれ、該固定手段の基準辺に接触させて固定することにより、それぞれ該第1の機能部と該第2の機能部とを対応させて、複数の所望の機能構造を形成することを特徴とする微粒子処理装置。
IPC (4件):
C12M 3/00
, C12M 1/00
, C12N 1/00
, C12N 5/00
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