特許
J-GLOBAL ID:200903081831109845

自動販売機の収納室扉のパッキン封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005251
公開番号(公開出願番号):特開平5-189648
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】商品が収納される機体3内に断熱壁で区画形成され内部に収納された商品を保温若しくは保冷する収納室4の開口を覆う、外周面を形成する箱状の収納室扉本体28内で発泡させこの収納室扉本体28内に発泡材を充填して組立てられた収納室扉24に設けた、弾性を持つパッキン30で廉価かつ簡素に収納室4内の気密を保持するようにする。【構成】材質が軟質の合成樹脂若しくはゴムであるパッキン30と、収納室扉本体28を構成し材質が硬質の合成樹脂若しくはゴムである接合部材26とを一体で成形若しくは形成し、さらに接合部材26に収納室4の開口面側から押されて撓むパッキンが入り込む凹部32を形成する。
請求項(抜粋):
商品が収納される機体内に断熱壁で区画形成され開口が収納室扉で覆われる、内部に収納された商品を保温若しくは保冷する収納室を備え、前記収納室扉の外周面を形成し箱状の収納室扉本体を構成する、前記収納室の開口面に向い合う面が開口する箱体と、この箱体の開口を覆う被覆体と、この被覆体を前記箱体に接合し前記開口面に向い合う端面を持つ接合部材とを、前記収納室扉本体内で発泡させこの収納室扉本体内に充填した発泡材で互に結合して組立てられた前記収納室扉に前記接合部材を介して弾性を持つパッキンを設けることにより前記収納室内の気密を保持するようにした自動販売機の収納室扉のパッキン封止構造において、前記パッキンを前記接合部材と一体で成形若しくは形成したことを特徴とする自動販売機の収納室扉のパッキン封止構造。
IPC (2件):
G07F 9/10 ,  G07F 9/10 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-085679

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