特許
J-GLOBAL ID:200903081831404332

平板材料の保持固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-128803
公開番号(公開出願番号):特開2001-313481
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、平板材料の保持固定構造に関し、例えば、フレキシブル・プリント・サーキットなどの平板材料のねじ止め以外による保持固定を実現して、平板材料の保持固定作業の容易化を図ることを目的とする。【解決手段】 平板材料のFPCは、両側辺に導電パターンPのない保持固定用領域Sを形成するとともに、その領域Sのそれぞれに、隣接して開口する一対の貫通穴h1、h2を形成する一方、そのFPCの保持固定具10としては、FPCの幅程度の長さに形成された基板11と、この基板11の一面側に立設されて取付穴Hに取り付けられるクリップ部12と、基板11の両端部に形成されてFPCの貫通穴h1、h2に貫通させて巻き返すことのできるバンド部14と、このバンド部14が戻る方向に移動することを係止する係止部13と、を一体成形する。
請求項(抜粋):
取付穴の開口されている位置に保持固定具により平板材料を保持固定する構造であって、平板材料には、離隔する位置に複数の保持固定用の領域を形成すると共に、該領域のそれぞれに隣接位置で開口する一対の貫通穴を形成する一方、保持固定具には、保持固定用領域にわたる形状に形成された基板と、該基板の一面側に設けられて取付穴に取り付けられるクリップ部と、平板材料の貫通穴に一方から他方へと貫通して巻き返すことができるように基板に形成されたバンド部と、貫通穴に貫通されて巻き返されたバンド部に係合して戻ることを係止するように基板に形成された係止部と、を設けることを特徴とする平板材料の保持固定構造。
Fターム (3件):
5E348AA16 ,  5E348AA28 ,  5E348AA35
引用特許:
出願人引用 (1件)

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