特許
J-GLOBAL ID:200903081831766617

反射率を電気的に制御できる合わせガラス板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245794
公開番号(公開出願番号):特開2000-204862
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は特に車両又は建物への日光及び太陽熱の入射を調節するための、反射率を電気的に制御できる合わせガラス板において、可視領域で小さな制御電圧の印加により多数の切換えサイクルにわたって高透明状態と反射状態の間で可逆的に切換えることができる合わせガラス板を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の合わせガラス板は次の層構造、即ち、第1のガラス板(1b)、希土類金属の水素化物とマグネシウムの合金からなるエレクトロリフレクティ ブ機能層(6)、プロトン伝導性の透明な酸化物又はフッ化物からなる酸化保護層(5)、無水のプロトン伝導性固体電解質(4)、プロトン蓄積層(3)、透明な導電性被覆(2)、及び第2のガラス板(1a)を有する。
請求項(抜粋):
特に車両又は建物への日光及び太陽熱の入射を調節するために反射率を電気的に制御できる合わせガラス板において、下記の層構造即ち、・第1のガラス板(1b)、・希土類金属の水素化物とマグネシウムの合金からなるエレクトロリフレクティブ機能層(6)、・プロトン伝導性の透明な酸化物又はフッ化物からなる酸化保護層(5)、・無水のプロトン伝導性固体電解質(4)、・プロトン蓄積層(3)、・透明な導電性被覆(2)、及び・第2のガラス板(1a)を有する合わせガラス板。
IPC (3件):
E06B 9/24 ,  B60J 1/00 ,  C03C 27/12
FI (3件):
E06B 9/24 Z ,  B60J 1/00 J ,  C03C 27/12 L

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