特許
J-GLOBAL ID:200903081834517375

異なる配列のタンパク質から形成されたアミロイドに共通する高分子量凝集中間体に対して特異的な免疫原および対応する抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-536278
公開番号(公開出願番号):特表2006-516535
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
アミロイドペプチド凝集体上に見出される一個以上の立体配座エピトープを含む問題の組成物、このようなエピトープに対する抗体、ならびにこれらの組成物、エピトープおよび/または抗体を作製および使用するための方法。本発明は、アミロイド疾患(例えばアルツハイマー病)に罹患しているか、またはそれを発症する可能性があるヒト患者または獣医学的患畜中に存在するペプチド凝集体(例えば毒性ペプチド凝集体)上に見出される特定の立体配座エピトープを含むか、またはそのようなエピトープからなる合成組成物または単離された組成物を含む。本発明は、このような組成物を使用したヒトまたは動物における疾患の検出、治療および予防のための方法を含む。本発明はさらに、この立体配座エピトープに結合する抗体だけでなく、このような抗体を作製するための方法、そしてこのような抗体を使用した疾患の検出、治療および予防のための方法ならびに/または潜在的治療剤の同定のための方法(例えば薬物スクリーニング)を含む。
請求項(抜粋):
始原原線維凝集体の立体配座エピトープを含む単離された組成物であって、該始原原線維凝集体はa)ヒトまたは動物において形成し、かつb)アミロイド原線維形成に寄与する組成物。
IPC (18件):
C07K 14/47 ,  A61K 39/00 ,  A61K 39/395 ,  A61P 3/02 ,  A61P 3/10 ,  A61P 17/00 ,  A61P 21/04 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/16 ,  A61P 25/20 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/00 ,  A61P 35/00 ,  C07K 17/14 ,  G01N 33/53 ,  A61K 38/00
FI (20件):
C07K14/47 ,  A61K39/00 H ,  A61K39/395 D ,  A61K39/395 N ,  A61P3/02 ,  A61P3/10 ,  A61P17/00 ,  A61P21/04 ,  A61P25/00 ,  A61P25/14 ,  A61P25/16 ,  A61P25/20 ,  A61P25/28 ,  A61P29/00 ,  A61P31/00 ,  A61P35/00 ,  C07K17/14 ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 N ,  A61K37/02
Fターム (35件):
4C084CA18 ,  4C084CA25 ,  4C084DC50 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA01 ,  4C084ZA02 ,  4C084ZA05 ,  4C084ZA15 ,  4C084ZA16 ,  4C084ZA89 ,  4C084ZA94 ,  4C084ZB11 ,  4C084ZB26 ,  4C084ZC22 ,  4C084ZC35 ,  4C085AA03 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085BB01 ,  4C085CC03 ,  4C085CC04 ,  4C085CC05 ,  4C085DD62 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045FA34 ,  4H045FA58 ,  4H045FA81
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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