特許
J-GLOBAL ID:200903081836983888

投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137488
公開番号(公開出願番号):特開平8-009306
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 前面投写型の投写装置本体の仰角を変えてもスクリーン画像に台形歪が生じないようにする。【構成】 投写装置本体1の前脚2は前脚駆動部3の駆動で出入され、前脚駆動部より前脚出入の信号を出力する。この信号にて脚長検出部4で脚長hを検出する。記憶部5より各水平ラインの画素数算出式を読み出し、前記脚長hと共に演算部6に入力し、脚長hに対応する各水平ラインの画素数を算出する。このデータに基づいて、画像処理部8で映像信号入力部7よりの映像信号の各ラインの画素をライン別に算出された数ずつ間引きし、出力部9より投写装置本体1に入力し、例えば、本体内の液晶パネルに下辺よりも上辺の幅が狭い画像に生成し、投写レンズで投写装置本体1の前方のスクリーンに投写する。
請求項(抜粋):
前面投写型画像表示装置において、投写装置本体の底部に脚長可変可能に配設された前脚と、前脚を出入駆動する前脚駆動部と、前脚駆動部よりの信号にて前脚の脚長を検出する脚長検出部と、前記脚長を変数として各水平ラインの画素数を算出する算出式を記憶する記憶部と、記憶部よりの算出式を用いて前記脚長検出部よりの信号に相応する各水平ラインの画素数を算出する演算部と、映像信号を入力する映像信号入力部と、映像信号入力部よりの映像信号を前記演算部よりのデータに基づいて画素の間引き処理等を行う画像処理部と、前記脚長検出部、記憶部、演算部、映像信号入力部および画像処理部を制御する制御部とでなり、前記画像処理部よりの信号を投写装置本体に入力し、スクリーンに投写するようにした投写型画像表示装置。

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