特許
J-GLOBAL ID:200903081837444247
分光眼底測定装置及びその測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
宮川 貞二
, 柴田 茂夫
, 宮川 清
, 松村 博之
, 内藤 忠雄
, 金井 俊幸
, 吉村 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-166691
公開番号(公開出願番号):特開2007-330558
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】分光眼底画像から各部位を分光特性に基づいて容易かつ精度良く特定できる分光眼底測定装置及びその測定方法を提供する。【解決手段】本発明の分光眼底画像測定装置1は、照明光学系10と、波長の異なる一連の分光眼底画像を撮像する受光光学系20と、分光眼底画像を加工処理する画像処理部7と、記憶部7Aと、表示部7Bとを備え、画像処理部7は、一連の分光眼底画像について、各部位の位置を合わせるように補正する位置補正部72と、位置補正部72で補正された一連の分光眼底画像に基づいて分光眼底画像上の各部位の分光特性を算出する画像解析部73を有し、記憶部7Aは、各部位の分光特性を各特定部位の標準分光特性と共に記憶し、画像処理部7は、各部位の分光特性を各特定部位の標準波長特性と比較することにより、各部位を特定部位対応にグループ化する第1のグループ化部74Aを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼底を照明する照明光源を含む照明光学系と、
照明された眼底からの波長可変の反射光束を受光し、波長の異なる一連の分光眼底画像を撮像する受光光学系と;
前記分光眼底画像を加工処理する画像処理部と;
前記分光眼底画像を記憶する記憶部とを備え;
前記画像処理部は、前記受光光学系で撮像された一連の分光眼底画像について、各部位の位置を合わせるように補正する位置補正部と、前記位置補正部で補正された一連の分光眼底画像に基づいて前記分光眼底画像上の各部位の分光特性を算出する画像解析部とを有し;
前記記憶部は、前記各部位の分光特性を各特定部位の標準分光特性と共に記憶し;
前記画像処理部は、前記各部位の分光特性を前記各特定部位の標準波長特性と比較することにより、前記各部位を特定部位対応にグループ化する第1のグループ化部を有する;
分光眼底測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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眼底画像の動静脈識別方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-329926
出願人:日本電信電話株式会社
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特開平8-701045号公報(段落0011〜0032、図1〜図13)
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