特許
J-GLOBAL ID:200903081837456768

クランクシャフト鍛造品のバリ取り装置及びバリ取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079020
公開番号(公開出願番号):特開2002-273541
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 クランクシャフトのカウンタウェイト倒れを発生させず、かつその効果を持続させ得るクランクシャフト鍛造品のバリ取り装置を提供する。【解決手段】 前記クランクシャフト鍛造品のバリ54を切り落とすバリ取り装置51をクランクシャフト形状に対応した刃部57を有する下型55と、その下型の上に載せられるクランクシャフト鍛造品53を押圧する上型56とからなる主要素から構成する。そして、前記上型に刃物型62を垂設し、前記下型に刃物型の先端部を臨ませることができる穴部59を設けて、前記クランクシャフト鍛造品のバリを切り落とす際、同時に前記バリの打ち抜くようにする。
請求項(抜粋):
クランクシャフトの横断面輪郭形状に対応した刃部(57)を有する一対の金型(55、56)を備え、該一対の金型によってクランクシャフト鍛造品(53)のバリ(54)を切り落とすバリ取り装置において、前記クランクシャフト鍛造品の外側カウンタウェイト部(58a、58c)から軸心(C)方向外方に向かって所定距離(L)をおいて前記一対の金型のうち一方の金型に垂設される刃物型(62)と、該刃物型の先端部が臨み得る他方の金型に形成される穴部(59)とを備え、前記刃物型は、前記一対の金型によって前記クランクシャフト鍛造品のバリを切り落とす際、同時に、前記バリを打ち抜くように設定してあることを特徴とするクランクシャフト鍛造品のバリ取り装置。
IPC (3件):
B21J 5/02 ,  B21J 13/02 ,  B21K 1/08
FI (4件):
B21J 5/02 D ,  B21J 5/02 Z ,  B21J 13/02 ,  B21K 1/08
Fターム (4件):
4E087AA08 ,  4E087CA11 ,  4E087EC01 ,  4E087HA32

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