特許
J-GLOBAL ID:200903081838673444
生産計画作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115868
公開番号(公開出願番号):特開平10-307862
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 生産工程数が多い場合でも短時間でスケジュールを作成することができる生産計画作成方法を提供する。【解決手段】 CPU2は加工情報データベース12から読み出した加工情報に基づいて、各部品の加工経路が全て交叉する加工工程を特定し、それを基準加工工程として基準加工工程計画作成部5に与える。基準加工工程計画作成部5は基準加工工程における生産計画を作成し、それをバックワード部6及びフォワード部7にそれぞれ与える。バックワード部6は、基準加工工程計画が与えられると、基準加工工程より上流の各加工工程についてバックワードによって加工計画を作成し、フォワード部7は、基準加工工程より下流の各加工工程についてフォワードによって加工計画を作成する。
請求項(抜粋):
複数種類の製品を生産するために複数の生産工程が設けてあり、各製品を生産するための複数の生産工程を所定の順番に経由させて各製品を生産する計画を作成する方法において、各製品を生産するための複数の生産工程の内、全種類の製品の生産に共通して経由される基準生産工程を定めるステップと、基準生産工程において、計画作成の対象期間内に生産すべき製品の種類及び生産量に基づいて、それらの製品の生産開始時刻及び生産終了時刻を定めた基準生産工程計画を作成する基準生産工程計画作成ステップと、基準生産工程計画に含まれるそれぞれの製品について、その製品を生産するための複数の生産工程の内、基準生産工程より上流にある生産工程については、基準生産工程計画に基づいてバックワード法によって生産開始時刻及び生産終了時刻を定めた生産計画を作成し、基準生産工程より下流にある生産工程については、基準生産工程計画に基づいてフォワード法によって生産開始時刻及び生産終了時刻を定めた生産計画を作成するステップとを有することを特徴とする生産計画作成方法。
前のページに戻る