特許
J-GLOBAL ID:200903081839547779

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038093
公開番号(公開出願番号):特開平9-230553
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最高濃度の低下を引き起こすことなく、画像保存性を向上させ、且つ発色カブリを効率的に改良して優れた仕上りを与えるハロゲン化銀カラー写真感光材料の提供。【解決手段】 支持体上に青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有し、該赤感性ハロゲン化銀乳剤層に下記一般式(1)または一般式(2)で表されるシアンカプラーを含有し、かつ該赤感性ハロゲン化銀乳剤層に下記一般式〔A〕で表される化合物を含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有し、該赤感性ハロゲン化銀乳剤層に下記一般式(1)または一般式(2)で表されるシアンカプラーを含有し、かつ該赤感性ハロゲン化銀乳剤層に下記一般式〔A〕で表される化合物を含有することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】〔式中、R1及びR3は各々、分岐アルキル基、置換アルキル基、置換アリール基又は複素環基を表し、R2及びR4は置換基を表す。X1及びX2は各々、水素原子又は発色現像主薬の酸化体との反応により離脱しうる基を表す。〕【化2】〔式中、R1はアリール基又は複素環基を表し、Z1及びZ2はそれぞれ炭素数1〜3のアルキレン基を表す、但し、Z1及びZ2で表されるアルキレン基の炭素数の総和は3〜6である。nは1又は2を表す。〕
IPC (3件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/392
FI (3件):
G03C 7/38 ,  G03C 7/00 520 ,  G03C 7/392 A

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