特許

J-GLOBAL ID：200903081844893707

舶用変速機の自動減圧装置

発明者： 岸井 憲一
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-203858
公開番号（公開出願番号）：特開2001-032862
出願日： 1999年07月16日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】 高圧と低圧の圧力設定が切換わるエンジン回転数のばらつきのない舶用変速機の自動減圧装置を提供する。【解決手段】 高圧リリーフ弁(4) 及び低圧リリーフ弁(5) よりも上流の主管路(7) に介設された絞り(8b)と、絞り(8b)の上流圧と下流圧との差圧が所定値を超えているとき低圧リリーフ弁(5) を不作動とし、前記差圧が所定値以下のとき低圧リリーフ弁(5) を作動させる設定圧切換弁(8a)とを備える。

請求項（抜粋）：

エンジンで駆動される油圧ポンプを前後進切換弁により選択的に切換えて前進クラッチ又は後進クラッチに接続すると共に、油圧ポンプと前後進切換弁とを接続する主管路に並列に接続された高圧リリーフ弁と低圧リリーフ弁とにより主管路の設定圧を切換える舶用変速機の自動減圧装置において、高圧リリーフ弁(4) 及び低圧リリーフ弁(5) よりも上流の主管路(7) に介設された絞り(8b)と、絞り(8b)の上流圧と下流圧との差圧が所定値を超えているとき低圧リリーフ弁(5) を不作動とし、前記差圧が所定値以下のとき低圧リリーフ弁(5) を作動させる設定圧切換弁(8a)とを備えたことを特徴とする舶用変速機の自動減圧装置。

IPC (3件)：

F16D 48/02 ,  B63H 23/30 ,  F15B 11/028

FI (3件)：

F16D 25/14 640 Z ,  B63H 23/30 ,  F15B 11/02 G

Fターム (13件)：

3H089AA12 ,  3H089BB26 ,  3H089DA02 ,  3H089DB03 ,  3H089DB43 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ16 ,  3J057AA03 ,  3J057GA01 ,  3J057GA65 ,  3J057GA80 ,  3J057HH07 ,  3J057JJ01