特許
J-GLOBAL ID:200903081848255403

銀染色法による高感度微量蛋白質定量装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012241
公開番号(公開出願番号):特開2003-215130
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】現在、手技によるセルロースアセテート膜を支持体とする微量蛋白質の定量分析は操作手順が複雑なため、多大な労力と時間がかかってしまい、住民検診や学童検診などの際には多数の検体をルーチン作業で分析することができないという問題点があった。本発明は、このような問題点を解決するために、セルロースアセテート膜などの高分子多孔質膜での微量蛋白質の定量分析を自動的にかつ1度に多数の検体に対して行うことができる自動高感度微量蛋白質定量装置を提供することを目的としている。【解決手段】支持体を装置にセットすると自動で、支持体上に検量線用の標準液および検体を点着し、支持体上に点着された標準液および検体の蛋白質を固定し、支持体中に含まれている蛋白質固定液を洗浄し、支持体上の蛋白質を銀染色し、染色された支持体を脱色し、脱色された支持体上の蛋白質に銀を固着し、蛋白質の濃度測定をする。
請求項(抜粋):
支持体上に1または複数の検体を点着する手段と、支持体上に1または複数の標準液を点着する手段と、支持体上に点着された検体の蛋白質を固定する手段と、支持体中に含まれている蛋白質固定液を洗浄する手段と、支持体上の蛋白質を銀染色液中で染色する手段と、染色された支持体を脱色する手段と、支持体上の蛋白質の濃度を測定する手段とを具える自動高感度微量蛋白質定量装置。
IPC (4件):
G01N 33/68 ,  G01N 1/28 ,  G01N 1/30 ,  G01N 33/48
FI (4件):
G01N 33/68 ,  G01N 1/30 ,  G01N 33/48 P ,  G01N 1/28 J
Fターム (27件):
2G045AA16 ,  2G045AA25 ,  2G045BB21 ,  2G045BB22 ,  2G045BB24 ,  2G045BB25 ,  2G045CB03 ,  2G045DA36 ,  2G052AA29 ,  2G052AB18 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052BA02 ,  2G052BA14 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052DA05 ,  2G052FA08 ,  2G052FB02 ,  2G052FC03 ,  2G052FC11 ,  2G052GA11 ,  2G052JA06 ,  2G052JA07 ,  2G052JA16

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