特許
J-GLOBAL ID:200903081848833806

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258520
公開番号(公開出願番号):特開2001-080284
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】止着物を使用する際に、誤ってノック部材を押圧し、鉛芯または筆記部が繰り出される不具合が生じることのない筆記具を提供する。【解決手段】軸筒内に筆記体を配設し、軸筒の後端に配設したノック部材を押圧せしめることで、ノック部材と連動した鉛芯繰り出し機構または筆記先端部繰り出し機構を作動させ、鉛芯または筆記先端部を繰り出し可能な筆記具において、軸筒の後端に、止着物を適宜突出した状態に保持した止着物保持部材を一体に形成または装着し、前記ノック部材を、止着物を被覆するように、ノック部材の先端部に形成した凸部が、止着物保持部材の底壁に形成した通過孔を通過し、前記繰り出し機構に直接または繰り出し機構と連動する連動部材に連動可能とし、止着物上端面とノック部材の頭部内壁面との間に、少なくともノックストローク分の間隙を設けるように、止着物保持部材に着脱自在に装着する。
請求項(抜粋):
軸筒内に筆記体を配設し、軸筒の後端に配設したノック部材を押圧せしめることで、ノック部材と連動した鉛芯繰り出し機構または筆記先端部繰り出し機構を作動させ、鉛芯または筆記先端部を繰り出し可能な筆記具において、軸筒の後端に、止着物を適宜突出した状態に保持した止着物保持部材を一体に形成または装着し、前記ノック部材を、止着物を被覆するように、ノック部材の先端部に形成した凸部が、止着物保持部材の底壁に形成した通過孔を通過し、前記繰り出し機構に直接または繰り出し機構と連動する連動部材に連動可能とし、止着物上端面とノック部材の頭部内壁面との間に、少なくともノックストローク分の間隙を設けるように、止着物保持部材に着脱自在に装着したことを特徴とする筆記具。
Fターム (10件):
2C353FG15 ,  2C353HE01 ,  2C353HE07 ,  2C353HE13 ,  2C353KA02 ,  2C353KA05 ,  2C353KA13 ,  2C353KA16 ,  2C353KA18 ,  2C353MA06

前のページに戻る