特許
J-GLOBAL ID:200903081850340450

自由曲線作成方法及び自由曲面作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144755
公開番号(公開出願番号):特開平5-314223
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、自由曲線作成方法及び自由曲面作成方法において、簡易な手法で2つの自由曲線や自由曲面を統合して新たな自由曲線や自由曲面を生成する。【構成】節点を共有するように接続された2つの自由曲線の両端を節点とする自由曲線について、節点に自由曲線の両端の節点での接線方向を与え、2つ自由曲線上の複数の点群に最小二乗近似するように、接線に応じた制御辺ベクトルの大きさを求めて自由曲線を得るようにしたことにより、簡易な方法で2つの自由曲線を統合してなる新たな自由曲線を生成し得、また共有境界で接続された2つ自由曲面上で、共有境界上の節点又は制御点を共有点とし、共有境界に対向する辺上の節点又は制御点をそれぞれ端点として接続された2つの自由曲線を統合し、この結果得られる自由曲線の制御点に応じて2つの自由曲面を統合してなる第3の自由曲面を作成するようにしたことにより、簡易な方法で2つの自由曲面を統合してなる新たな自由曲面を生成し得る。
請求項(抜粋):
3次元空間中の2つの節点間に制御点を設定し、上記節点及び上記制御点に基づいて所定のパラメータを用いたベクトル関数で表される自由曲線を生成する自由曲線作成方法において、各々一端の上記節点を共有するように接続された第1及び第2の上記自由曲線の両端を上記節点とする第3の自由曲線について、上記第1及び第2の自由曲線の両端の上記節点での接線方向を与え、上記第1及び第2の自由曲線上の複数の点群に最小二乗近似するように、上記接線方向に応じた制御辺ベクトルの大きさを求め、上記第1及び第2の自由曲線を統合した第3の自由曲線を得るようにしたことを特徴とする自由曲線作成方法。
IPC (2件):
G06F 15/60 400 ,  G06F 15/72 450

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