特許
J-GLOBAL ID:200903081850397673

間仕切り壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111636
公開番号(公開出願番号):特開平7-292810
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 見本市の展示館用間仕切り壁を構成する複数の壁素子の組合わせの可能性を増大し,これらの壁素子の結合を容易にする。【構成】 壁素子10,10′の外枠辺11,11′に固定可能な連結部材17により,複数の壁素子から間仕切り壁が分離可能に構成される。連結部材17は,壁素子10の外枠辺11,11′のテーパ状外縦溝12へはまるテーパ状範囲17.1,17.2を持ち,これらのテーパ状範囲の少なくとも一方17.1が,外枠辺11の外縦溝12の側壁にある付加的な縦溝へはまる外突片21,22を持ち,これらの外突片が,付加的な補助手段なしに,互いに結合すべき壁素子の1つと連結部材17との間の実際上失われることのない連結を可能にする。
請求項(抜粋):
壁素子の溝つき外枠辺に固定可能な連結部材により分離可能に互いに結合される複数の長方形の剛性壁素子から構成可能であるものにおいて,壁素子(10,10′,10′′)の外枠辺のうち少なくとも垂直枠辺(11,11′)が,内方へテーパ状に先細になる断面を持つ外縦溝(12)を備えており,枠のなす面に対して斜めに延びるテーパ状外縦溝(12)の側壁(13,14)の互いに対向する個所に,付加的な縦溝(15,16)が形成され,連結部材(17〜20)が垂直枠辺(11)のテーパ状外縦溝(12)へはまる外範囲(17.1,18.1,19.1,20.2)を持ち,この外範囲が付加的な縦溝(15,16)へはまる外突片(21,22)を備えていることを特徴とする,組立て及び分解可能な間仕切り壁。
IPC (2件):
E04B 2/74 501 ,  E04B 2/74 561
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-131451
  • 特開昭60-226937
  • 特開平2-120440

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