特許
J-GLOBAL ID:200903081854689547

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242406
公開番号(公開出願番号):特開平11-089282
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、電源の力率を改善し、電源電流の高調波含有率を低減すると共に、インバータ部と電動機での損失と機器の漏洩電流を低減した空気調和器を提供することにある。【解決手段】平滑コンデンサと前記インバータの間にスイッチ素子とリアクタと平滑コンデンサとダイオードからなる降圧チョッパ回路を設け、降圧チョッパ回路の動作を制御して、インバータに印加される直流電圧を任意に変化させる手段を設け、直流電圧を変化させることによりインバータの通電率を100%の状態で前記電動機を所望の回転数に制御する。
請求項(抜粋):
交流電源電圧を整流して整流電圧を出力する整流器と、該整流器の直流出力側に直列に接続されたリアクトルと、該整流器と該リアクトルを介して出力される該整流電圧がダイオードを介して印加され平滑された直流電圧を得る平滑コンデンサと、前記整流出力を前記リアクトルを介して短絡するスイッチ素子とからなる昇圧チョッパ回路と、前記昇圧チョッパ回路のスイッチ素子の動作を制御して力率改善及び直流電圧の制御を行う力率改善手段と、前記直流電圧を交流電圧に変換するインバータと、該インバータにより駆動される電動機とを備えた空気調和機において、前記平滑コンデンサと前記インバータの間にスイッチ素子とリアクトルと平滑コンデンサとダイオードからなる降圧チョッパ回路を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P 7/63 302 C ,  H02M 7/48 Y ,  H02M 7/48 F

前のページに戻る