特許
J-GLOBAL ID:200903081854737088

柱と柱の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179477
公開番号(公開出願番号):特開平7-034536
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現場溶接等が不要で、且つ各部材の運搬及び現場納まりが容易で、また柱同士の接合部に突出するものがなく、その接合部を高強度、小重量、及び小スペース構造とすることができる柱と柱の接合構造を提供する。【構成】 上下の鋼管柱2を一対の接合ピース3を介して接合する柱と柱の接合構造であって、上記接合ピース3の接合面近傍の内壁に突出半体5を形成し、上記接合ピース3同士の接合時に上記半体5同士の組合せにより、その側周壁が傾斜面となる突出部を形成し、上記突出部に嵌合して上記接合ピース内壁に向けて引き寄せることにより、上記傾斜面6Aを介して上記突出半体5同士を緊結するキャップ型締結材と、該締結材の略中央部に取付或いは一体として設けられ、上記接合ピース3の外側から引き寄せ可能な引寄せ部材とを具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下の鋼管柱を一対の接合ピースを介して接合する柱と柱の接合構造であって、上記接合ピースの接合面近傍の内壁に突出半体を形成し、上記接合ピース同士の接合時に上記半体同士の組合せにより、その側周壁が傾斜面となる突出部を形成し、上記突出部に嵌合して上記接合ピース内壁に向けて引き寄せることにより、上記傾斜面を介して上記突出半体同士を緊結するキャップ型締結材と、該締結材の略中央部に取付或いは一体として設けられ、上記接合ピースの外側から引き寄せ可能な引付部材とを具備してなることを特徴とする柱と柱の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 503

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