特許
J-GLOBAL ID:200903081855596410

基礎型枠工法及びそれに用いる組立基礎鉄筋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246705
公開番号(公開出願番号):特開平10-088793
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 型枠間にコンクリート打設空間を形成する際にも、組立基礎鉄筋につかえたりすることなく、何ら支障をきたすことなく、基礎型枠部材を簡単、確実に所定位置に配置できる基礎型枠工法、及びそのための組立基礎鉄筋を提供する。【解決手段】 外側基礎型枠302と内側基礎型枠301と、両型枠を一定間隔離間するために両型枠の間に配設されたセパレータ303とからなる基礎型枠部材300を、組立基礎鉄筋10を囲撓するように立設した後、型枠間にコンクリートを打設して布基礎120を構築する基礎型枠工法において、組立基礎鉄筋10の立ち上がり筋18の横筋17を、立設状態でフーチング上端位置122Aよりも上方で、且つ基礎型枠部材300の最下方のセパレータ303位置Dよりも下方に位置するように組設した組立基礎鉄筋10を用いる基礎型枠工法である。
請求項(抜粋):
巾筋と布筋とで格子状に組設した基礎鉄筋と、縦筋と横筋とで組設され、前記基礎鉄筋に対して垂直方向に立設可能に基礎鉄筋に連結してなる立ち上がり筋とで構成される組立基礎鉄筋を、立ち上がり筋が立設状態となるように捨てコンクリート上に配筋するとともに、外側基礎型枠と内側基礎型枠と、両型枠を一定間隔離間するために両型枠の間に配設されたセパレータとからなる基礎型枠部材を、前記組立基礎鉄筋を囲撓するように立設した後、前記型枠間にコンクリートを打設して布基礎を構築する基礎型枠工法において、前記組立基礎鉄筋の立ち上がり筋の横筋を、立設状態でフーチング上端位置よりも上方で、且つ前記基礎型枠部材の最下方のセパレータ位置よりも下方に位置するように組設した組立基礎鉄筋を用いることを特徴とする基礎型枠工法。
IPC (5件):
E04G 9/05 ,  E02D 27/01 ,  E04G 11/06 ,  E04G 17/14 ,  E04G 21/12 105
FI (5件):
E04G 9/05 ,  E02D 27/01 C ,  E04G 11/06 A ,  E04G 17/14 B ,  E04G 21/12 105 B

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