特許
J-GLOBAL ID:200903081855700536

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356484
公開番号(公開出願番号):特開2002-162400
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】自動分析装置の電源を24時間連続でON状態のまま待機させた運用法を行なった場合でも、分析準備動作及び測定実行プログラムの主記憶装置への転送を定期的に実行し、信頼性及び使用性が向上された自動分析装置を実現する。【解決手段】制御部2は自動分析装置が既に電源の無切断に対応する制御となっているか否かを判断し対応制御ではない場合は電源監視部3に情報送信を要求する。電源監視部3は制御部2への通電開始時からタイマ回路32による経過時間情報を電源監視部制御回路30に渡す。制御回路30は経過時間情報値が大きい場合は制御部2へ連絡し表示部9に24時間連続通電での運用への設定をユーザに要求する。ユーザが24時間連続通電運用を承認すると24時間連続通電運用を可能にする自動メンテナンスの開始時刻と項目の選択画面が現れ、ユーザは自動メンテナンスを開始してもよい時刻と必要項目とを選択して登録する。
請求項(抜粋):
分析対象である検体の成分を分析する機構を有する分析部と、使用者に対して情報を表示する表示部と、この表示部及び分析部の動作を制御する制御部と、この制御部分析部及び表示部の動作に必要な電力を供給する電源部とを有する自動分析装置において、上記制御部は、上記の電源部の立ち上げ後から、所定の時間が経過したか否かを判断し、上記所定時間が経過したとき、自動分析装置の制御を、電源の無切断運用に対応する制御動作へ移行するか否かを、上記表示部に表示させることを特徴とする自動分析装置。
Fターム (10件):
2G058AA07 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058FB01 ,  2G058GB10 ,  2G058GE00 ,  2G058GE08

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