特許
J-GLOBAL ID:200903081856010010
回転機器
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
児玉 俊英
, 大岩 増雄
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-299447
公開番号(公開出願番号):特開2005-067799
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 オイルシールが劣化して潤滑油が漏れ出た場合においても、潤滑油が、ブレーキと接触する回転部に漏れないようにして、ブレーキの制動力を保持することができるようにした回転機器を提供することを目的とする。【解決手段】 軸1と、軸1に軸受1aを介して支持され、軸1を中心軸として回転する回転体7と、回転体7の軸方向の一部の面を接触面8として、接触面8と摺動して回転体7を制動するブレーキ23と、軸受1aに潤滑油4を供給する油供給穴5と、軸方向から回転体7の面に、潤滑油4が漏れるのを封止するオイルシール2と、回転体7の軸方向の面と対向させ、オイルシール2から漏れた時の潤滑油4の流路となるすき間10を形成するように固定・配置させた支持体9と、すき間10の途中にオイルシール2から漏れた潤滑油4の流れを阻止する撥油処理部11とを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸と、上記軸に軸受を介して支持され、上記軸を中心軸として回転する回転体と、上記軸方向から上記回転体の面に、上記軸受けの潤滑油が漏れるのを封止するオイルシールと、上記潤滑油が上記オイルシールから漏れる可能性のある上記回転体の面の一部を接触面として、上記接触面と摺動して上記回転体を制動するブレーキとを備えた回転機器において、
上記潤滑油が漏れる可能性のある上記回転体の面と対向させ、上記オイルシールから漏れた時の潤滑油の流路となるすき間を形成するように固定・配置させた支持体を設け、
上記すき間の上記接触面に至る途中に上記オイルシールから漏れた時の潤滑油の流れを阻止する油阻止部を設けたことを特徴とする回転機器。
IPC (3件):
B66B11/08
, B66D1/28
, F16J15/16
FI (4件):
B66B11/08 G
, B66B11/08 M
, B66D1/28 C
, F16J15/16 B
Fターム (9件):
3F306AA02
, 3F306AA11
, 3F306BA09
, 3F306BA18
, 3F306BB01
, 3J043AA16
, 3J043CA20
, 3J043CB14
, 3J043DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
エレベータ用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-174080
出願人:ティーエスコーポレーション株式会社
-
電磁クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-243748
出願人:株式会社デンソー
-
エレベータの巻上機の漏油拭取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-114543
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
前のページに戻る