特許
J-GLOBAL ID:200903081857054356

輸送用現像剤シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226798
公開番号(公開出願番号):特開平6-075463
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像形成装置の輸送時に使用される輸送用現像剤シールに関し、シール引き抜き時に感光体に傷を付けることのない輸送用現像剤シールを提供することを目的としている。【構成】 輸送用現像剤シール21は、感光体1と現像器2とを有し該感光体1上に形成された静電潜像を該現像器2のケース4内に設けられた現像ローラ5により現像する画像形成装置の輸送時に使用される。現像剤シール21は、可撓性フィルム7の一端に、軟弾性体9を可撓性フィルム10により包み込んで成り現像ローラ5の下側のケース4との隙間11に押し込まれて該隙間11をふさぐ形状の閉そく部8と、該閉そく部8の長さより長い弾性,可撓性を有する保護シート22とを、それぞれ一体に連結して構成される。
請求項(抜粋):
感光体(1)上に形成された静電潜像を該現像器(2)のケース(4)内に設けられた現像ローラ(5)により現像する画像形成装置の輸送時に使用される輸送用現像剤シールにおいて、可撓性フィルム(7)の一端に、軟弾性体(9)を可撓性フィルム(10)により包み込んで成り、前記現像ローラ(5)の下側の前記ケース(4)との隙間(11)に押し込まれて該隙間(11)をふさぐ形状の閉そく部(8)を一体に連結するとともに、前記可撓性フィルム(7)の一端に、前記閉そく部(8)の長さより長い弾性,可撓性を有する保護シート(22)を一体に連結して成ることを特徴とする輸送用現像剤シール。

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