特許
J-GLOBAL ID:200903081857161969

コネクタケーブル保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125226
公開番号(公開出願番号):特開平10-312852
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの破損を招くことなくかつ特殊工具や部材を用いることなく、異なる径のケーブルをコネクタに対して容易に着脱可能なコネクタケーブル保持構造を提供する。【解決手段】 マジックテープ1はその表面及び裏面が相互に着脱自在に構成されており、リベット3によってケーブル受け部2に固定されている。ケーブル受け部2はネジ部4を介して丸型コネクタ5に接続されている。丸型コネクタ5にケーブル6を接続する場合、ケーブル6はケーブル受け部2に挿通した後に、そのケーブル芯線7を丸型コネクタ5に結線する。ケーブル芯線7が丸型コネクタ5に接続された後、ネジ部4を丸型コネクタ5に螺入することでケーブル受け部2を丸型コネクタ5に取付け、マジックテープ1をケーブル受け部2及びケーブル6に巻付けることで、ケーブル6をケーブル受け部2に固定する。
請求項(抜粋):
電子装置に対してコネクタを介して信号線を接続する際に前記コネクタに前記信号線を保持させるためのコネクタケーブル保持構造であって、前記コネクタに結線された信号線を保持しかつ前記コネクタに着脱自在なケーブル受け部材と、前記コネクタに結線された信号線を前記ケーブル受け部材に固定しかつ自構造体の任意の位置に着脱自在なテープ部材とを有することを特徴とするコネクタケーブル保持構造。

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