特許
J-GLOBAL ID:200903081858554107

光ディスク装置のスピンアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197226
公開番号(公開出願番号):特開平10-040666
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 情報処理システムで使用する光ディスク装置において、追記型光ディスクのスピンアップ処理時間を短縮することを目的とする。【解決手段】 光ディスク装置におけるスピンアップ処理の手順を、各セッションのリードインエリアのTOC情報の収集動作と選択的に固定記録方式で記録されたトラックのトラック情報の収集動作を記録された順に連続して行うものであり、先ず、ステップ14で最初のセッションのリードインエリアのTOC情報の収集が行われた後、同一のセッションの複数のトラックはステップ15〜ステップ19を順次繰り返して処理される。その処理中のトラックがセッションの最終トラックと判定されると、ステップ14に戻って同様なステップを繰り返す。ステップ14でTOC情報の収集ができなくなると、スピンアップ処理を終了する。
請求項(抜粋):
光ディスクの再生機能を有する光ディスク装置のスピンアップ方法において、再生可能な追記型光ディスクの情報収集時に、TOC情報の収集処理と固定記録方式で記録されたトラックのトラック情報の収集処理とを光ディスクに記録された記録順に連続して行うことを特徴とする光ディスク装置のスピンアップ方法。

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