特許
J-GLOBAL ID:200903081858737252

地理情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059238
公開番号(公開出願番号):特開平8-255239
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】設定した撮像条件により撮像したカメラ画像と設定した撮像条件により3次元地図データベースから作図された立体透視図とに対応点を与えることにより、カメラ画像と立体透視図の正確な位置合わせを行なうことができる、また、カメラ画像上の地物を指示することで、属性データベースから対応する地物の属性情報を高速かつ正確に検索することができる地理情報処理装置を提供する。【構成】カメラ画像入力手段101と、撮像条件入力手段102と、3次元地図データベース記憶手段103と、立体地図作図手段104と、立体地図・カメラ画像対応点入力手段105と、座標変換式導出手段106とを有する。
請求項(抜粋):
カメラ画像を入力するカメラ画像入力手段と、地図データベースを記憶した地図データベース記憶手段と、ディスプレイ装置とを有し、該ディスプレイ装置画面に表示した、前記カメラ画像と、地図データにより作図した前記カメラ画像に対応した透視図との位置合わせを行なう地理情報処理装置において、撮像条件を設定された前記カメラ画像を入力する前記カメラ画像入力手段と、前記撮像条件を設定する撮像条件入力手段と、地図上の各地物の3次元地図データベースを記憶した3次元地図データベース記憶手段と、前記撮像条件にもとづき前記3次元地図データベース記憶手段から読み出した3次元地図データにより、前記各地物を表す図形の透視投影を含む座標変換を行なって前記カメラ画像に対応した立体透視図を作図する立体地図作図手段と、前記カメラ画像と前記立体透視図とを同一画面上に重畳表示し、前記カメラ画像と前記立体透視図のそれぞれで複数の対応点を入力する立体地図・カメラ画像対応点入力手段と、前記カメラ画像と前記立体透視図のそれぞれで入力した複数の対応点にもとづき前記立体透視図を作図し直すための座標変換を行なう座標変換式導出手段とを有することを特徴とする地理情報処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 17/00
FI (3件):
G06F 15/62 335 ,  G06F 15/40 370 C ,  G06F 15/62 350 A

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