特許
J-GLOBAL ID:200903081860047115

立体駐車設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112523
公開番号(公開出願番号):特開平6-323020
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車両の入出庫の能率を向上するとともに、ワイヤなどの索体に経年使用によって伸びが生じたとしても、常に減速位置を一定に保って、パレット停止時の衝撃が大きくなるのを防止することにより、安全に使用できる立体駐車設備を提供する。【構成】 上限検出器と、着床検出器間を昇降する際に、パルス発生手段から発生するパルス数をカウントし、このパルス数を学習値Nとして昇降手段を制御し、索体に経年伸びが生じたときに、この伸びに応じて学習値Nを変更するよう制御すし、パレットの昇降開始時には、パレットを高速で昇降するよう制御する。【効果】 パレットの減速位置を一定に保つことができ、従ってパレットの停止時の衝撃が大きくなるのを防止して、安全に使用でき、車両の入出庫の能率を向上することができる。
請求項(抜粋):
車両を載置するパレットを支持自在に備えた搬送ユニットを複数台有し、該複数台の搬送ユニットを、配列区画を有す枠組み体に対して、前記複数台の搬送ユニットを組み込んで構成するとともに、前記搬送ユニットのうち少なくとも1台に、索体を介して前記パレットを昇降するための昇降手段を設けた立体駐車設備であって、前記搬送ユニットに、前記パレットの上限位置を検出する上限位置検出器と、前記パレットの昇降時にパレット昇降用索体のドラムの回転に応じたパルスを発生するパルス発生手段とを設け、1階床面に前記パレットが着床したことを検出する着床検出器を設け、前記パレットの昇降時に、前記上限位置検出器と着床検出器間のパルス発生手段からのパルス数をカウントし、該パルス数を学習値として昇降手段を制御する制御装置を設けたことを特徴とする立体駐車設備。
IPC (3件):
E04H 6/12 ,  E04H 6/18 ,  G06F 15/21

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