特許
J-GLOBAL ID:200903081860234446
表面増強ラマン分光法(SERS)活性複合体ナノ粒子、前記の製造の方法及び前記の使用の方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬戸 一宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-524000
公開番号(公開出願番号):特表2007-502716
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
ナノ粒子、これを準備する方法及びナノ粒子の実施形態を使用してターゲット分子を検出する方法が開示される。例示するナノ粒子の一つの実施形態は、とりわけ、表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造を含む。表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造は、コアと、少なくとも一つのレポーター分子と、カプセル化物質を含む。レポーター分子は、コアに結合されている。レポーター分子は、イソチオシアン酸塩染料、多硫化有機染料、多ヘテロ硫化有機染料、ベンゾトリアゾール染料及びこれらの組み合わせから選択される。カプセル化物質はコア及びレポーター分子の上に配置される。カプセル化物質によるカプセル化の後に、レポーター分子は測定可能な表面増強ラマン分光法形跡を有する。
請求項(抜粋):
コアと、
前記コアに結合されたレポーター分子であって、イソチオシアン酸塩染料、多硫化有機染料、多ヘテロ硫化有機染料、ベンゾトリアゾール染料及びこれらの組み合わせから選択されるレポーター分子と、
前記コア及び前記レポーター分子の上に配置されるカプセル化物質であって、カプセル化された前記レポーター分子が測定可能な表面増強ラマン分光法形跡を有するカプセル化物質
を備えた表面増強ラマン分光法活性複合体ナノ構造を備えたナノ構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043EA03
, 2G043FA02
, 2G043GA07
, 2G043GB16
, 2G043KA09
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC13
, 4B029FA15
引用特許:
引用文献:
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