特許
J-GLOBAL ID:200903081860422625
プラスチック成形品及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109154
公開番号(公開出願番号):特開2003-305809
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 高強度、高精度なミラー等の光学部品をプラスチック成形によって形成し、加熱、冷却時の収縮、膨張に伴う反り変形を防止する。【解決手段】 ガラス繊維、炭素繊維及びマイカ等の強化充填材を含む熱可塑性プラスチック複合材(FRP基材)1の反射面2側に強化充填材を含まない熱可塑性プラスチック部材からなり表面に金属反射膜6が形成されたプラスチックシート3が積層されている。また、反射面と対抗する面(対抗面)4にも、強化充填材を含まない熱可塑性プラスチック部材からなるプラスチックシート5が積層されている。プラスチックシート3,5は、同一材質から構成されているのが好ましい。対抗面4にも強化充填材を含まない樹脂を積層することで、成形品の温度変化に伴う反り変形を抑制することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1以上の転写面を有するプラスチック成形品であって、強化充填材を含む熱可塑性プラスチック複合材の前記転写面側に強化充填材を含まない熱可塑性プラスチック部材が積層されるとともに、前記転写面と対抗する面側の少なくとも1部に強化充填材を含まない熱可塑性プラスチック部材が積層されることを特徴とするプラスチック成形品。
IPC (5件):
B32B 27/08
, B29C 45/16
, B29K101:12
, B29K105:16
, B29L 9:00
FI (5件):
B32B 27/08
, B29C 45/16
, B29K101:12
, B29K105:16
, B29L 9:00
Fターム (47件):
4F100AA37
, 4F100AB01D
, 4F100AB01E
, 4F100AB10
, 4F100AB13
, 4F100AC05
, 4F100AG00
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK45
, 4F100AK74
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CA23B
, 4F100DG01
, 4F100JA02A
, 4F100JA02C
, 4F100JA03A
, 4F100JA03C
, 4F100JB16A
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JN06D
, 4F100JN06E
, 4F206AA13
, 4F206AA28
, 4F206AB11
, 4F206AD03
, 4F206AD05
, 4F206AD10
, 4F206AF14
, 4F206AG03
, 4F206AH78
, 4F206AM35
, 4F206JA07
, 4F206JB22
, 4F206JF05
, 4F206JF35
, 4F206JL02
, 4F206JQ06
, 4F206JQ81
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