特許
J-GLOBAL ID:200903081862894354

光結合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000005
公開番号(公開出願番号):特開2001-188150
出願日: 2000年01月04日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】光導波路と光学部品とを低接続損失にて簡便に再現性良く接続することである。【解決手段】光結合器は、基板3上に形成された光導波路1と、基板3に対して角度を成して光学部品37とを光学的に結合する光結合器である。光導波路1に、基板3に対して角度を成して穴1aが設けられており、穴1a内には抜き差し可能に光導波路ユニット4が設けられている。光導波路ユニット4は、一端では光学部品37と光学的に結合するべく形成され、他端には光路変換用の少なくとも1つの斜面38を有する。光導波路ユニット4は、穴1a内に挿入されて斜面38或はその近傍部分が穴1aの底面と接触して所定の位置を取り、光導波路1に斜面38を介して光学的に結合する。
請求項(抜粋):
平面状の基板上に形成された基板に平行に光を導波する第一の光導波路と、前記基板に対して角度を成して光を発光又は受光する光学部品とを光学的に結合する光結合器であって、前記第一の光導波路に、基板に対して角度を成す柱状であって適当に形成された底面を有する穴が設けられており、該穴内には抜き差し可能に第二の光導波路ユニットが設けられており、該第二の光導波路ユニットは、一端では前記光学部品と光学的に結合するべく形成され、他端には光路変換用の少なくとも1つの斜面を有し、前記穴内に挿入されたときに該斜面或はその近傍部分が該穴の適当形状の底面と接触して所定の位置を取り、該第一の光導波路に該斜面を介して光路変換して光学的に結合する様に形状決めされていることを特徴とする光結合器。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/12 B
Fターム (14件):
2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA21 ,  2H037CA36 ,  2H037CA38 ,  2H037CA39 ,  2H037DA03 ,  2H037DA06 ,  2H047KA04 ,  2H047KB03 ,  2H047KB09 ,  2H047LA09 ,  2H047MA07 ,  2H047TA32

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