特許
J-GLOBAL ID:200903081864906384

自動販売機の商品排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017330
公開番号(公開出願番号):特開2003-217024
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】横幅寸法を小さくして自動販売機のキャビネット内の狭い空間部位に有効に組み込むことが可能な自動販売機の商品排出装置を提供する。【解決手段】基板1に一対の係止体11,12および売切れ検知レバー16が設けられ、基板1の背面に薄型のソレノイド40が設けられ、このソレノイド40による駆動で係止体11,12が基板1の前方側に交互に突没動作して筒状商品を最下層のものから順次1個ずつ下方に排出し、検知レバー16は商品通路内の商品が一定以下の数となったときに基板1の前方側に突出し、この動作を基板1の背面に設けられたスイッチ34が商品の売切れとして検出する自動販売機の商品排出装置において、ソレノイド40をその外周の一側縁部が基板1の上下方向の中心線Pと隣接してその中心線Pの一方側の基板1の背面に偏位する位置に設け、このソレノイド40の上側縁部と基板1の上側縁部との間の隙間内にスイッチ34を設ける。
請求項(抜粋):
基板を有し、この基板の前面側がコラムから導入される筒状商品の商品通路となっており、この基板に一対の係止体および売切れ検知レバーが設けられ、基板の背面に薄型のソレノイドが設けられ、このソレノイドによる駆動で前記一対の係止体が基板の前方側に交互に突没動作して前記商品通路内の筒状商品をその最下層のものから順次1個ずつ下方に排出し、前記売切れ検知レバーは通常時には商品通路内の商品と弾性的に接触し、商品通路内の商品が一定以下の数となったときに基板の前方側に回動して突出し、この動作を基板の背面に設けられた検出スイッチが商品の売切れとして検出する自動販売機の商品排出装置において、前記ソレノイドはその外周の一側縁部が基板の上下方向の中心線と隣接してその中心線の一方側の基板の背面に偏位して設けられ、このソレノイドの上側縁部と基板の上側縁部との間の隙間内に前記検出スイッチが設けられていることを特徴とする自動販売機の商品排出装置。
Fターム (9件):
3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046CA01 ,  3E046CC03 ,  3E046DA01 ,  3E046EA09 ,  3E046EB02 ,  3E046FA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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