特許
J-GLOBAL ID:200903081867022959

燃料電池用膜電極接合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124455
公開番号(公開出願番号):特開2007-299551
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 非常に薄く、形状が額縁状のエッジシール部材を所定の位置に精度良く配置することのできる燃料電池用膜電極接合体の製造方法を提供する。【解決手段】電解質膜11とエッジシール部材(ガスケット14、ガスシール15)の少なくとも一方のアクティブエリア(触媒層にあたる部分25)の外周部に接着剤および/または粘着剤16を形成すると共に、前記電解質膜11とエッジシール部材をロール状(11a、14a、15a)とし、前記電解質膜11と前記エッジシール部材をロール(11a、14a、15a)より引き出して前記接着剤および/または粘着剤16を介して接合し、その後、前記エッジシール部材のアクティブエリア(触媒層にあたる部分)を切断除去することを特徴とする燃料電池用膜電極接合体10の製造方法。【選択図】図3A
請求項(抜粋):
電解質膜とエッジシール部材とを接合して膜電極接合体を製造する方法であって、 前記電解質膜と前記エッジシール部材の少なくとも一方のアクティブエリアの外周部に接着剤および/または粘着剤を形成すると共に、前記電解質膜とエッジシール部材をロール状とし、 前記電解質膜と前記エッジシール部材をロールより引き出して前記接着剤および/または粘着剤を介して接合し、 その後、前記エッジシール部材のアクティブエリアを切断除去することを特徴とする燃料電池用膜電極接合体の製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 S ,  H01M8/04 Z
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB06 ,  5H026CX05 ,  5H026CX07 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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