特許
J-GLOBAL ID:200903081867238048
非水電解液二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039418
公開番号(公開出願番号):特開2004-253159
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】過充電または短絡等の異常が発生した場合、電極群の温度が上昇した初期において電極群への通電を遮断することが可能な電流遮断防止機構を内蔵した非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】集電体に活物質層を形成し、かつ前記集電体の活物質層未形成部の端にリード端子を接続した正極と、集電体に活物質層を形成し、かつ集電体の活物質層未形成部の端にリード端子を接続した負極と、セパレータとを備えた電極群を外装缶内に非水電解液とともに収納した非水電解液二次電池において、電極群の温度上昇時に活物質層とリード端子の間の導電路を遮断するスイッチ17、20は、前記正極の活物質層と前記リード端子の間に位置する集電体の活物質層未形成部および前記負極の活物質層と前記リード端子の間に位置する集電体の活物質層未形成部13a,13bのうち、少なくとも一方の活物質層未形成部に取り付けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
集電体に活物質層を形成し、かつ前記集電体の活物質層未形成部の端にリード端子を接続した正極と、集電体に活物質層を形成し、かつ前記集電体の活物質層未形成部の端にリード端子を接続した負極と、セパレータとを備えた電極群を外装缶内に非水電解液とともに収納した非水電解液二次電池において、
前記電極群の温度上昇時に前記活物質層と前記リード端子の間の導電路を遮断するスイッチは、前記正極の活物質層と前記リード端子の間に位置する集電体の活物質層未形成部、および前記負極の活物質層と前記リード端子の間に位置する集電体の活物質層未形成部のうち、少なくとも一方の活物質層未形成部に取り付けられていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M10/40
, H01M2/34
, H01M4/02
FI (4件):
H01M10/40 Z
, H01M2/34 A
, H01M4/02 C
, H01M4/02 D
Fターム (35件):
5H022AA09
, 5H022CC19
, 5H022EE01
, 5H022KK01
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ04
, 5H029CJ05
, 5H029DJ07
, 5H029EJ01
, 5H029HJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050DA03
, 5H050DA04
, 5H050DA20
, 5H050EA02
, 5H050GA04
, 5H050GA07
, 5H050HA12
, 5H050HA14
前のページに戻る