特許
J-GLOBAL ID:200903081868952690

通信制御方法及び通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  諏澤 勇司 ,  沖山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-104324
公開番号(公開出願番号):特開2007-281783
出願日: 2006年04月05日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】通信ネットワーク輻輳時に、該輻輳の要因である可能性の高いユーザ端末とコンテンツプロバイダ(CP)との間の通信に対してのみ通信規制を行う通信制御方法及び通信制御装置を提供する。【解決手段】ユーザ端末とCPとの間に送受信される通信データを通信制御装置が中継する通信制御方法であって、ユーザ端末とCPとの間の通信データ量が所定時間毎に計測され、CPが通信ネットワーク輻輳時に通信規制対象CPであるか否かが該計測された通信データ量に基づいて判断され、CPが通信規制対象CPであると判断された場合にCP先特定情報が規制対象CP特定情報として格納され、通信制御装置に接続中のユーザ端末の個数が輻輳判断しきい値を超えた場合に通信ネットワークの輻輳が判断され、該輻輳が判断された時に該規制対象CP特定情報に対応するCPとユーザ端末とが接続不可となるように制御される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ユーザ端末と前記ユーザ端末の通信ネットワーク上の接続対象である接続先装置との間に送受信される通信データを通信制御装置が中継する通信制御方法であって、 前記ユーザ端末と前記接続先装置との間の通信データ量が所定の時間毎に計測される通信量計測ステップと、 前記接続先装置が前記通信ネットワークの輻輳時に通信規制の対象となる通信規制対象装置であるか否かが、前記通信量計測ステップにおいて計測された通信データ量に基づいて判断される規制対象判断ステップと、 前記規制対象判断ステップにおいて前記接続先装置が通信規制対象装置であると判断された場合に、前記接続先装置を特定する接続先特定情報が前記通信規制対象装置を特定する規制対象特定情報として前記通信制御装置に格納される格納ステップと、 前記通信制御装置に接続されているユーザ端末の個数が輻輳判断しきい値を超えた場合に、前記通信ネットワークの輻輳状態が判断される輻輳判断ステップと、 前記輻輳判断ステップにおいて前記輻輳状態が判断された時に、前記格納ステップにおいて格納された前記規制対象特定情報に対応する接続先装置と該接続先装置に接続されるユーザ端末とが前記通信ネットワーク上において接続不可となるように制御される通信制御ステップと を備えたことを特徴とする通信制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L12/56 200Z ,  H04L13/00 307Z ,  H04L12/66 A ,  H04M3/00 E
Fターム (18件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HB13 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K034AA07 ,  5K034HH06 ,  5K034HH64 ,  5K201AA01 ,  5K201BC23 ,  5K201BD02 ,  5K201CB12 ,  5K201FA05 ,  5K201FB06 ,  5K201FB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 移動機からの多量データ通信を考慮したNW制御方式の検討

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